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AGA治療のオンライン診療は初診ダメ!?厚生労働省発表のオンライン診療指針(ガイドライン)2018年3月版

オンライン診療の適切な実施に関する指針

スマホやPCを利用した遠隔診療が本格化しています。具体的なルールは定められていなかったものの、厚生労働省などから出される通知や事務連絡などの解釈で、事実上オッケーな雰囲気になったためです。

遠隔診療など色々な呼び名がありましたけど、オンライン診療という名称で統一化される模様。

薄毛治療・AGA治療においても、オンライン診療を行う病院が増えてきました。もともと、薄毛という人に言いにくい悩みの治療ということで、人と会わないオンラインでの治療との親和性が高いんでしょうね。

オンライン診療を行う病院は増えましたが、今までは政府からはオンライン診療における具体的なルールは示されていない状態でした。そこで、オンライン診療の安全で適切な普及を推進する意味でも、これまで通知や事務連絡で出された考え方を整理し、統合して、適切なルールを作ることになりました。

厚生労働省は2018年3月にオンライン診療に関して最低限遵守する事項、及び推奨される事項、ならびに、その考え方を示し、安全性・必要性・有効性のの観点から、医師、患者及び関係者が安心できる適切なオンライン診療の普及を推進するために、オンライン診療の適切な実施に関する指針(ガイドライン)を策定しました。

今回策定されたガイドラインの、薄毛治療のオンライン診療において、注目すべきポイントをご紹介します。

何のためのガイドライン?

今後増えていくであろうオンライン診療を、安全かつ適切に行うためのガイドライン。

ちゃんとルールを決めることで、医師側も患者側も安心してオンライン診療ができる状態を作ることができます。

今までははっきり明文化されていなかったので、各クリニックごとに解釈が違っていたりして、患者としても、どっちが正しいの?と迷いが生じる状況になっていました。

具体的には初診時の対応など。

初診からすべてオンライン診療で完結するのはダメだったはずなのに、2017年に初診もオッケー的な解釈ができる通知が発表され、初診からオンライン診療OKをうたう病院が増えました。

そんな中でも、初診は必ず対面でというクリニックもあったり、どっちが正しいのかよくわからないという状況に。

今回のガイドラインは、そういった点もしっかりクリアにしてくれました。

オンライン診療ガイドラインの抑えておくべきポイント

色々ありますけど、AGAのオンライン診療において、チェックしておくべきポイントをご紹介します。

  • ガイドラインは定期的に内容を見直される。
  • オンライン診療とオンライン受診勧奨のみ対象。遠隔医療相談は対象外。
  • 原則として、初診は対面診療。
  • 治験や臨床試験等の安全性の確立されていない医療を提供すべきではない。
  • 原則として、同一医師による直接の対面診療と組み合わせて行われること。
  • 初診で処方を行うような診療内容であることをウェブサイトで示すのは不適切。

ガイドラインは定期的に見直される

このガイドラインは今回で決まりではなく、定期的に見直されるとされています。

通信機器の発展に伴って、決めなければいけないルールが増えることは間違いないので、その点は仕方ないですよね。でも、ルール変更でその都度振り回される病院やクリニック関係者は大変ですね。

オンライン診療とオンライン受診勧奨のみが対象で、遠隔医療相談は対象外

情報通信機器を活用した健康増進、医療に関する行為のことを遠隔医療と呼びます。

遠隔医療は、オンライン診療やオンライン受診勧奨、遠隔医療相談など、内容によって細かく分けられます。


オンライン診療

遠隔医療のうち、医師と患者間において、情報通信機器を通して患者の診察及び診断を行い、診断結果を伝達するなどの診療行為をリアルタイムで行う行為のことをオンライン診療と呼びます。診察に基づいた薬の処方も行います。

医療行為である診察をオンライン上で行うことですね。AGA治療、薄毛治療もこの中に入ります。

オンライン受診勧奨

オンライン診療と同じように、医師と患者間において、情報通信機器を通して診察を行いますが、疑われる疾患などについて、受診すべき診療科を選択するなどの受診勧奨を行うことをオンライン受診勧奨と呼びます。

具体的な疾患名を患者に告げたり、薬の使用を指示したり、処方したりすることは、オンライン診療に分類されます。あくまで病院を受診してみてくださいと勧めるだけに限ります。

遠隔医療相談

医者と患者間において、情報通信機器を活用して得られた情報のやり取りを行いますが、一般的な情報提供に留まり、診断等の医師の医学的判断を伴わない相談を行うことを遠隔医療相談と呼びます。

診察ではなく、一般的な相談レベルの情報提供までならOKってことです。

この遠隔医療相談は医療行為ではないという判断なので、オンライン診療ガイドラインの対象外となります。

原則として初診は対面診療

2017年に厚生労働省から出された通知によって事実上解禁的な扱いにあったオンライン診療の初診ですが、ガイドライン上では、初診不可と明確化されました。

初診オッケー路線で動いているクリニックさんいっぱいありますけど、修正大変そうですね(汗)オンライン診療だけで完結をうたっているオンライン専門病院なんかも登場してますけど、初診は来院してもらう必要があると変更しなければいけないけません。

同一医師と対面診療を交えて診療しなければならない

一度対面診療を行った医師と同じ医師がオンライン診療も診察しなければいけません。

複数の医師で担当する場合は、それぞれの医師が必ず一度はその患者さんと対面診療を行った上で行う必要があります。

初診で処方を行うような診療内容をウェブサイト上に記載することは不適切

初診からオンライン診療できるように錯覚させる表現、記載をしてはいけません。

全国対応を掲げているクリニックがありますけど、一度は通院しなきゃいけないわけですからクリニックが全国になかったらあまり現実的ではありません。

そういう意味では、湘南美容クリニックであれば、全国にクリニックがあるので、まずは最寄のクリニックで初診を受けて、2回目以降オンライン診療という形ができますね。初診を受けた医師がオンライン診療も担当してくれるのかどうかはわかりませんけど、ガイドラインに沿っていえば、初診を担当してくれた医師がオンライン診療も行わなければいけません。

治験や臨床試験等の安全性の確立されていない医療を提供すべきではない

今回注目の項目はこれ。

ほとんどのAGA治療専門病院が、国内未承認薬のミノキシジル内服を処方しています。なぜなら発毛効果が高いから。でも、フィナステリドやデュタステリドと違ってAGA治療薬として国内で承認されていません。

安全性の確立されていない =(イコール) 国内未承認薬

安全性が確立されている =(イコール) 国内承認薬

とすれば、ミノキシジル内服はオンライン診療で処方不可ということになり、オンライン診療で処方できるのは国内承認薬であるフィナステリドとデュタステリドということになります。

国内未承認薬をオンライン診療で処方することについて厚生労働省の人に聞いてみた。

ーーーーオンライン診療で国内未承認薬を処方するのはアリですか?

「国内未承認薬は【安全性が確立されていない医療】に当てはまるので、処方すべきではないという判断ができると思います。」

ケースバイケースで判断は変わるようで、歯切れの良い回答ではありませんでしたけど、字面だけ見れば、【すべきではない】ということになるようですね。

薄毛治療をオンライン診療する際のポイント

今回オンライン診療ガイドラインが策定されたということで、改めて、オンラインで薄毛治療・AGA治療する際の注意点をまとめいました。オンラインで薄毛治療したいという人も、これらのことをふまえて病院を選ぶようにしましょう。

  • 初診は病院での対面診察が必要なので、通える病院を選ぶ。
  • オンライン診療では国内未承認薬は処方してもらえない可能性がある。国内承認薬(フィナステリド・デュタステリド)はOK。

参考:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000201789.pdf

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