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キューティクル異常で脱毛

キューティクル画像

健康的なキューティクル

近年、薄毛に悩む女性が増えている。

しかも、30代の若い女性に増えてきているようだ。

毛髪は女性の命という言葉があるように、女性の薄毛は男性以上に深刻な悩みとなっている。

男性の薄毛9割がAGA(男性型脱毛症)が原因と言われているが、女性の場合は様々な原因が存在する。


その中のキューティクル異常の脱毛がある。

男性ホルモンが関与せず、性別に関係なく起きる脱毛や薄毛の原因遺伝子を、2009年に国立遺伝学研究所の相賀裕美子教授(発生遺伝学)チームがマウス実験で発見し、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。


この脱毛原因遺伝子が正しく働かないと、毛髪表面にあるうろこ状の組織「キューティクル」に異常が生じ、毛髪が頭皮から抜けてしまうというのだ。

マウスだけでなく人でもこの遺伝子が働いていることを確認。もちろん女性だけでなく男性にもこの遺伝子が原因のキューティクル異常脱毛が起きる。


キューティクルの維持が、脱毛を食い止める治療につながる可能性があるということだ。


研究チームは「SOX21」という遺伝子を持たないマウスを観察。
誕生後、全身に毛が生えても頭部からすぐに抜け始め、約1週間で全身脱毛した。その後、再び新しい毛が生えるも、再び20日前後で脱毛。発毛と脱毛を繰り返した。


この「SOX21」が脱毛原因遺伝子というわけだ。


この「SOX21」遺伝子がないと毛髪にキューティクルのうろこ状構造がない
キューティクルのうろこ状は毛髪と頭皮組織をかみ合わせるカギの役割を果たしているのだが、「SOX21」遺伝子がないマウスにはうろこ状の構造がない為、頭皮と毛髪のかみ合わせがなく、毛髪はある程度伸びると抜け落ちてしまうというのだ。

キューティクル(うろこ状の構造)を作るのはたんぱく質「ケラチン」。「SOX21」はケラチンを作り出す遺伝子の働きを制御しているらしい。


頭皮よりも毛髪自体の問題として考えられることが多かったキューティクル…。

表面のうろこ状が毛穴に引っかかり、抜けないようロックするカギの役目を果たしていたとは…。

ブリーチ等、毛髪が痛むようなことをすると抜け毛が激しくなるというのは、ブリーチ液が頭皮にかかり、頭皮にダメージを与えるためと思っていたが、どうやら毛髪自体にダメージを与えるだけでも抜け毛は増えるようだ。

頭皮を痛めないようケアしても、毛髪が痛んでキューティクルがなくなってしまったら、毛髪と毛穴とのロックが外れ、簡単に抜け落ちてしまうというのだ。


頭皮ケアだけじゃなく毛髪ケアも大切ってわけだ。


考え方を改めないと…。

キューティクルを簡単に説明すると、髪を保護するたんぱく質で構成された物質。

毛髪は巻きモノのお寿司のように、細胞である「芯」(具)があり、その周りに養分の「中間部分」(シャリ)、それらを包む「キューティクル」(のり)という構成になっている。

・芯=メデュラ
・中間部分=コルテックス
・毛表皮=キューティクル


ちなみにキューティクルが痛む主な原因は…

★強い紫外線
★パーマやブリーチ
★髪が濡れた状態でのブラッシング

などなど。

近年女性の薄毛が増えているのも、ブリーチやパーマというキューティクルを痛める行為が当たり前になってしまったことが原因の一つといえるだろう。

薄毛対策としては頭皮だけじゃなく、毛髪自体もケアしなければいけないということだ。

頭皮ケアだけを中心にシャンプーや育毛剤を選んできたが、これからは頭皮にも毛髪にも優しいものを選ばなければいけない。

1度剥がれ落ちたり、傷ついてしまったキューティクルは元に戻らないが、毛髪の成長と共に新しく生まれるので悲観する必要なし!

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