毛髪のメカニズム
人間の頭髪は約10万本程と言われている。
毛髪は1本の寿命が尽きるまで1日約0.4mm程伸びる。
その成分はケラチンという特殊なたんぱく質で、毛細血管によって運ばれる18種類のアミノ酸から出来ており、元々は皮膚が角質化したもの、つまり爪と同じようなものなのだ。
毛髪が出来るまで
- ①アミノ酸が真皮中にある毛乳頭に運ばれ、真皮細胞が出来かたまりとなる
- ②表皮が細胞分裂を繰り返し、頭皮の奥へ落ち込んでいき、毛包が出来る
- ③落ち込んだ表皮が真皮細胞を包み、毛母細胞へと発達する
- ④毛母細胞の分裂が繰り返されケラチンが作られる
- ⑤毛母細胞がメラニンを生成
- ⑥生成したメラニンを取り込んだ毛母細胞が分裂
- ⑦分裂した毛母細胞とケラチンが結びつき髪の毛になる
- ⑧毛母細胞の分裂が繰り返され、髪の毛は表皮の方へと押し出されていく
毛髪の各種名称
- 毛根
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頭皮内の毛髪
- 皮脂腺
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ここから分泌される皮脂により皮膚の表面や髪の毛の潤いを保つ
- 毛球
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毛髪を生み出す
- 毛母細胞
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毛乳頭を包むように存在し、毛乳頭から髪の毛の生成に必要な栄養を受け取って分裂増殖活動を繰り返して髪の毛を作る
- 毛乳頭
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血管から栄養を受け取る部分
毛母細胞の分裂は永久には続かない
毛髪は毛母細胞の分裂によって伸びていくのだが、それは永久に続くわけではない。
約40〜50回の分裂を繰り返すと毛母細胞の分裂が終了すると言われている。
活発に分裂する時期を経て、徐々に分裂がおだやかになり、ついには完全に終わってしまう。完全に終わってしまったら最後、そこから発毛させることは不可能。
薄毛・抜け毛対策とは、毛母細胞の分裂が終了する前に、毛母細胞の寿命を延ばすこと。











