薄毛の悩みを抱える10代、20代の若者

悩みに打ち勝って幸せになれ
薄毛に悩む10代、20代の若者が増えているそうです。
病院でのAGA治療を受ける人も20代がかなり多いとか。
先日、20代前半の大学生Aさんにお話をうかがいました。彼も自分の頭髪状況に悩むひとりです。
元々髪の量が多い方ではないAさんは、つむじが薄いと感じた中学生の頃からずっと頭髪のことで悩んでいます。
そして、大学生になり、独り暮らしによる偏食や新しい生活環境からくるストレスなどによって、より薄毛が進行しているのを実感しました。
ちょうどその頃爆笑問題のCMでAGA治療のことを知り、ちょっと相談してみようと軽い気持ちで病院へ行きました。すると、思いがけず医師からAGAの可能性があると診断されてしまいます。ストレス等が原因の薄毛だと思っていたAさんは遺伝要素の強いAGAだったことに強いショックを受けました。
診断に納得できなかったAさんは念のため他の病院にも行って診察してもらうと、今度はAGAの可能性は低いと診断されました。実際、Aさんの頭髪状況は医師が見てもどこが薄毛なの?というレベルのもの。
しかし、Aさん自身は薄毛の進行を実感しており、それによって大きなストレスと悩みを抱えています。
AGAかもしれないと言われ、AGAじゃないよ全然平気じゃんと言われ、でも自分は悩んでいるし、今なお薄毛は進行しているし…
どうすればいいの?
っていうのがAさんの本音です。
ネットで色々調べても、情報が溢れすぎていて、どれを信じればいいのかわからない状態です。
実は、Aさんのように見た目的には普通でも頭髪状況に深い悩みを抱える10代、20代の若者は非常に多いようです。
はた目から見たら何を悩む必要があるの?という状態でも当人にとっては大きな悩みです。
医師に大丈夫と言われ悩みがなくなればそれでいいのですが、人に何を言われても悩みが消えない場合。気持ちを変えようと思っても中々払拭出来ない場合…
薄毛の悩みを解決するには何かしらの治療を行うしか方法はありません。
じゃあ、AGAかもしれないけど、そうじゃないかもしれないと言われた場合の治療は何をすればいいの?ってことになるわけですが、
薄毛の進行タイプに幾つかの傾向が見られる人はAGAの疑いがあると見なされ、投薬等の基本的なAGA治療をすすめられることが多いようです。
病気や、怪我、薬等、あきらかな原因がある場合を除き、現在薄毛の根本的な原因ははっきりしておりません。
なので、ストレスが原因という人もいれば、遺伝が原因、
何が原因かはっきりしないのでまずは基本的なAGA治療という形で投薬治療を行うのです。
AGAかどうかの判断方法に遺伝子検査というものがありますが、検査でAGA遺伝子があると診断されても、薄毛になるとは限りません。反対に、AGA遺伝子がないと判断された人でも薄毛になる可能性はあるそうです。遺伝的要素だけでなく、
やはり、手っ取り早いのは医師に相談することです。
医師に相談して治療を受けながら、自分の頭髪状況を改善、もしくはキープする方法を見つけるのです。
人によっては、投薬治療ではあまり効果が出ない人もいるかもしれません。頭髪に悪いと言われるお酒やタバコをやめたり、生活習慣、食生活を変えようという人もいるかもしれません。スペシャリストである医師に相談しながら、自分が納得する治療を見つけるしかないんです。
その為に大事なことは、
信頼できる病院、医師を見つける。
そして、自分が納得できるまでAGAのこと、治療のことを医師に相談する。
あまりよくわかってないのに何となくで治療を受けるのはダメです。専門用語等で誤魔化されたりしてはいけません。自分で納得した上で治療を受ける。これが全てです。
薄毛治療は長期に渡るもので継続が大事です。
医師や治療内容に不信感を抱きながらの治療じゃ長続きしませんよね?
この先生なら信頼できるという先生を見つけるのが一番重要です。
その為に納得出来ないことは全部質問しましょう。
本当に患者の気持ち、悩みを理解してくれている先生ならきっと納得いくまで説明してくれますよ。
そこまでしても不信感が払拭できない場合は他のクリニック、他の医師を探しましょう。
10代の人は投薬治療を受けることが出来ませんが、医師に相談することはできるかもしれません。その場合、保護者の許可が必要な場合が多いようです。親に薄毛の悩みを相談するなんて無理という人もいるかもしれませんが、本当に悩んでいるなら独りで抱え込まず相談してみる勇気も必要だと思いますよ。
悩んだらまずは相談してみる。
独りで悩んでいても何も解決しませんよ。