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オンラインでAGA治療!AGAオンライン診療・遠隔診療って大丈夫なの?

AGAオンライン診療

AGA遠隔診療

最近在宅のままネットで診察して薬を郵送処方してもらえる「AGAオンライン診療」を行う病院が出てきました。

デリケートな薄毛の悩みという性格上、実際に対面することなく診察を受け、薬を処方してもらえるネットでのAGA診察に興味がある人は多いでしょうね。

まだはっきりとルールが定まっておらず、厚生労働省も色々と模索している最中です。新たなルールやガイドラインなどが発表された場合は追記にてお知らせしていくので、最新のオンライン診療ルールは追記をチェックしてくださいね。

 

2017年10月2日追記

2018年4月10日追記(最新!)

 

AGA治療に限らずオンライン診療を行う病院が増えてきたのは、2015年8月に厚生労働省が各都道府県に対して出した「事務連絡」が発端。これは「情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について」に対する「事務連絡」。

診療は、医師と患者の直接対面が基本だけど留意事項があるよ。

というのが、「情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について」。

留意事項は以下の通り(一部抜粋)

2 留意事項

(1) 初診及び急性期の疾患に対しては、原則として直接の対面診療によること。

(2) 直接の対面診療を行うことができる場合や他の医療機関と連携すること により直接の対面診療を行うことができる場合には、これによること。

(3) (1) 及び (2) にかかわらず、次に掲げる場合において、患者側の要 請に基づき、患者側の利点を十分に勘案した上で、直接の対面診療と適切 に組み合わせて行われるときは、遠隔診療によっても差し支えないこと。
ア 直接の対面診療を行うことが困難である場合 (例えば、離島、へき地 の患者の場合など往診又は来診に相当な長時間を要したり、危険を伴う などの困難があり、遠隔診療によらなければ当面必要な診療を行うこと が困難な者に対して行う場合)
イ 直近まで相当期間にわたって診療を継続してきた慢性期疾患の患者な ど病状が安定している患者に対し、患者の病状急変時等の連絡・対応体 制を確保した上で実施することによって患者の療養環境の向上が認めれ る遠隔診療(例えば別表に掲げるもの)を実施する場合

つまり、

初診から遠隔診療はダメ。

直接対面診療を行うことができる場合、直接診察してね。

でも、離島や僻地在住で対面診療が難しい場合や、すでに長い期間治療を行ってきていて症状が安定している場合などは初診から対面とかじゃなくてもOKですよ。

って内容。

この留意事項に関しての解釈に言及したのが2015年の「事務連絡」。

事務連絡は以下の通り(一部抜粋)

3.平成9年遠隔診療通知の「1 基本的考え方」において、診療は、医師又 は歯科医師と患者が直接対面して行われることが基本であるとされているが、平成9年遠隔診療通知の「2 留意事項(3)ア」又は「2 留意事項 (3)イ」に示しているとおり、「2 留意事項(1)及び(2)」にかかわ らず、患者側の要請に基づき、患者側の利点を十分に勘案した上で、直接の対面診療と適切に組み合わせて行われるときは、遠隔診療によっても差し支えないこととされており、直接の対面診療を行った上で、遠隔診療を行わなければならないものではないこと。

参照:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000094452.pdf

これを受けて、事実上遠隔診療解禁的な流れが加速。遠隔診療事業に取り組む業者が増えたというわけです。

しかしながら、2016年3月に厚生労働省は、対面診療を行わずに遠隔診療だけで完結させる事業について「医師法違反」であるという回答を行っている。

これは、東京都が厚生労働省に出した照会に回答する形で出されたもの。

「対面診療を行わず、遠隔診療だけで診療を完結させることを想定した事業を提供しているところもある。~中略~ このような場合は、当該事業を行う者は、無診察治療を禁止した医師法(昭和23年法律第201号)第20条に違反するものと解してよろしいか?

という東京都からの照会に

「貴見のとおり」

と回答。(医政医発0318第6号)

対面での診療を一切行わない想定でのネット診察・遠隔診療は無診察治療に相当する違法行為である可能性が示されたわけですけど、解釈の仕方によってどうとでもなる微妙な感じですよね。

オンライン診療・遠隔診療だけで完結する治療って本当に信頼していいの?

患者側としては、安心かつ安全に適切な治療を受けられるならそれでいいんですけど…。何か問題が起きる前に法整備だけはしっかりとしておいて欲しいものです。あとは監視の目ですよね。ネットで病院が開院できちゃったら、偽物医師とか出回って個人輸入でゲットした薬を処方して荒稼ぎ…なんてことになったりしません?詐欺サイトみたいにあとあと見たらサイトの痕跡が消えてるとか、電話がつながらないとか。

ネットで開院ってあまりにも手間がかからないから逆に怖い気がしちゃうんですけど。今すぐ病院OPENしました!ってホームページを掲げることって誰だってできちゃうわけですから。しかもネットは取り締まるのが難しい。パトロールしている人はいるようですけど、見つけるのに時間かかるでしょうしね。せめて実在の病院以外はネット病院を開院しちゃダメとかにしないと取り締まるのも大変な気がします…。

AGA専門病院は遠隔診療を導入!オンライン専門AGA病院も登場

AGA専門治療を行っている病院の中には、徐々にAGA遠隔診療を導入する病院が増えています。また、遠隔診療専門のAGA専門病院も登場しています。

既存AGA病院の遠隔診療

基本は対面治療だけど、遠隔診療もできますよ!というスタンスの病院が多い。様々な理由で通えない患者さんがより治療を受けやすくするためのオプションの一つという感じが強い。

遠隔診療専門のAGA病院

オンライン専門のAGA治療専門病院を見ると、初診から再診、すべての治療をオンラインで完結できるとうたっちゃってはいるものの、何か問題があった場合や、外来での診察を望む場合は、実際に提携している病院での対面診察は受診可能としていることが多い。

遠隔診療がメインだけど、対面診療もできるんで安心してください。というスタンス。


追記(2017/10/02)

厚生労働省が新通知で「初診での遠隔診療が可能」と明確化

厚生労働省は「情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療)について)」と題する通知(医政発0714第4号)を、2017年7月14日付で各都道府県知事に発出しました。

グレーゾーンだった初診の対面診療、遠隔診療だけで完結することについて、よりはっきりと明確化されました。

結論から言うと、

初診での遠隔診療も可能。遠隔診療だけで治療が完結もアリ。

との見解を示した形です。

具体的には…

4.平成9年遠隔診療通知の「1 基本的考え方」において、直接の対面診療 に代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合に は、遠隔診療を行うことは直ちに医師法第20条等に抵触するものではない と示しているとおり、当事者が医師及び患者本人であることが確認できる限 り、テレビ電話や、電子メール、ソーシャルネットワーキングサービス等の 情報通信機器を組み合わせた遠隔診療についても、直接の対面診療に代替し 得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には、直ち に医師法第20条等に抵触するものではないこと。

対面診療と同じ程度に患者の状態が確認できる場合は、遠隔診療で完結してもオッケーですよ。という内容です。

また、保険者の禁煙外来に関しても、定期的な健康診断・健康診査が行われていて、患者からの要請があって、患者側の利益と不利益を十分に勘案した上で、医師の判断により、直接の対面診療の必要性については柔軟に取り扱っても直ちに医師法第20条等に抵触するものではない。

ともあります。

遠隔診療だけで完結する治療は医師法の第20条に抵触するとされていたのが、患者の要請と、医師の判断によって問題ない場合は大丈夫ですよと、事実上認めた形ですね。

この通達によって、遠隔診療の混乱が収束に向かい、より洗練された患者目線、患者の利益につながる遠隔診療の形が登場することを期待しましょう。

参考:
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/wg/iryou/20170906/170906iryou07.pdf

追記終了

 


追記:2018/4/10

 オンライン診療ガイドラインが策定され、やっぱり初診からオンライン診療はダメ。しかも、ミノキシジル内服もダメかも…

具体的な指針やガイドラインが決まっていない中で、厚生労働省が通知や事務連絡等で示してきたオンライン診療の解釈に基づき、各病院がオンライン診療を実施していましたが、初診からオンライン診療をやるかどうかの判断は各病院ごとにバラバラでした。初診はダメっていうところもあれば、初診からOKってところまで。

各々の解釈の仕方でどうとでも取れるような内容の曖昧さをなくすため、厚生労働省は、今まで出した通知や事務連絡を改めて整理し、医師や患者が安心して適切なオンライン診療を行うためにオンライン診療の指針・ガイドラインを策定しました。

今回ルール化されたポイントをご紹介します。

  • 今回策定されたオンライン診療の指針は、オンライン診療とオンライン受信勧奨を対象とし、遠隔医療相談には対象としない。
  • 今後の普及・技術革新状況などで定期的に内容を見直す。
  • 初診は原則として直接の対面診療。
  • 治験や臨床試験等の安全性が確立されていない医療は提供するべきではない。
  • 初診で処方を行うような診療内容であることをウェブサイトに出しちゃダメ。

初診からオンライン診療はダメってことになったようです。急病急変患者の場合はその限りではないとか、イレギュラーなパターンもあるようですけど、AGA治療の場合は当てはまらなそうですし、そういった場合でも後日対面診療が必要との記載があります。

初診からお薬処方できますよーって病院側がサイト上に掲載するのもダメ。出しちゃってた病院結構ありますけど、今頃削除対応に追われているのでしょうか。

それとは別に今回気になったのが、治験や診療試験等の安全性が確立されていない医療を提供するべきではないという「安全性や有効性のエビデンスに基づいた医療」という項目。

多くのAGA専門病院で処方されているミノキシジル内服薬は、薄毛治療の薬として国内未承認の薬です。各医師の判断で処方されています。副作用の心配はありますが、薄毛治療の改善効果が高いので、医師指導の下、安全面をしっかり考慮された上で処方されているというのが現状です。

しかしながら、今回のオンライン診療指針では、「医師は安全性や有効性についてのエビデンスに基づいた医療を行うことが求められる」、「治験や臨床試験等の安全性の確立されていない医療を提供すべきではない」と記載されていることから、国内未承認薬はオンライン診療では処方すべきではないということが考えられます。

オンライン診療は対面診察に比べて、得られる情報が少なくなりえるので、安全性や必要性、有効性の判断が難しいというわけです。

AGA治療をオンライン診療で受ける場合は以下のポイントを抑えておく必要があります。

  • 初診からオンライン診療はできないので、オンライン診療を選択する予定であっても、直接行ける病院を選ぶ必要がある。
  • ミノキシジル内服を処方している病院であっても、オンライン診療時には処方してもらえない可能性がある。オンライン診療で処方されるのは国内で承認されているフィナステリドとデュタステリド(ザガーロ・アボルブ)。

参考:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000201789.pdf

追記終了。


遠隔診療・オンライン診療に関わらずAGA治療の成功は信頼できる病院を見つけられるかどうかがカギ

AGA治療が人に会わずに受けられるというのは、シャイな薄毛人たちにとっては非常に喜ばしいことかもしれないけど、副作用の懸念もある薬を服用するわけですから、血圧はかったり、血液の状態みたいとか色々チェックしてもらいたいってのが正直なところです。

ただ、まだまだ地方にはAGA専門病院は少ないのが現状ですから、地方在住者にとっては通わなくてもオンラインで診察できるネット治療の発展はありがたいことでしょう。それに、都会よりも周囲との距離が近く、ご近所の目が気になるような場所に住んでいる人にとっては、薄毛の悩みを相談に病院に行くというのは結構ハードル高かったりしますからね。

そういう意味でも、法的な整備もしっかり行い、遠隔診療が可能ならば、安全かつ安心して受けられるようにして欲しいですね。ただ、個人的な感想としては、いきなり新規でオンライン病院ができました!と言われても、見てもらうのはちょっと怖いというか、信頼しても大丈夫なの?ってところはありますよね。

AGA治療は継続することが大事な治療です。ずっと頼れる病院を見つけるようにしてくださいね。

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