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毛髪再生医療の問題点

幹細胞を培養して注入するタイプの毛髪再生医療が実用化されるまでにまだ数年かかると言われています。中々実用化されない理由とはいったい何なのでしょうか?

毛髪再生医療の具体的な問題点とは?

培養後の毛乳頭細胞から毛髪が形成されない可能性がある

毛乳頭細胞を培養し数を増やすことには成功しているようですが、培養された細胞から毛包や新しい毛髪がきちんと形成されるかどうかが未だ不安定なようです。

せっかく培養して増やした毛乳頭細胞を移植してもそこから新しい毛髪が確実に増えるかどうかが不確実では実用化するわけにはいきませんよね。

毛髪の生え方に問題がある

培養した細胞を移植し毛髪が生えたとしてその生え方が問題。現段階では毛髪培養で生えた毛髪は様々な方向に生えてしまうようです。

人間の頭頂部の毛髪はつむじに沿って基本時計回りに生え、襟足の毛髪は下に向けて生えている。様々な方向に生えてしまっては見た目的に不自然な頭髪となってしまいます。

莫大な費用がかかる

もし実用化されたとしてもその治療費に何百万円もかかってしまう。確実に生えるならそれでもかまわないという人は多いようだけど…

再生医療新法が施行され毛髪再生医療の実用化に現実味!?

2014年11月25日に再生医療新法が施行されました。

この再生医療新法によって、これまで医療機関のみで行われてきた再生医療の研究を民間企業ができるようになり再生医療の実用化や製品化が期待できるようになりました。

既に大手化粧品会社が毛髪再生医療の研究をスタートさせており、後頭部から採取した毛根の細胞を培養し、薄毛部分へ注入増殖させるという毛髪再生医療を2014年から4年後の実用化を目指していると公言しております。

4年というと2018年。4年間の研究によって、上記のような問題点もしっかりクリアした毛髪再生医療が登場することを期待しましょう。

植毛との違い

毛髪がある部分の細胞を薄毛部分に移植して増やす植毛は移植した部分にしか生えないのに対して、毛髪再生医療は極少量の毛包から多数の毛髪を再生することが出来ます。もうひとつ大きな違いとしては、植毛は元々生えている毛髪を移植するので髪の総量は変化しないという点があります。

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